なぜサービスドッグなのか? -彼らの効用はなに?

ヴィベケ・リーセ自筆 コラム 2018年12月27日 

2018年5月

文:ヴィベケ・S・リーセ / 訳:吉永優子 CPDT-KA

 

世界中で多くの人々が何らかの種類の身体的、精神的苦痛や不快感に苦しんでおり、鎮痛剤や他の薬がしばしば必要とされています。 

身体のどこかの痛みは、私たちが何か行動を起こさなければいけないという身体からの警告です。身体や心が助けを求めて叫んでいるのです。 

ほとんどの人々はそれぞれの理由による頭痛を抱えています。それはストレのせいで筋肉の緊張から起こる片頭痛(=偏頭痛)の可能性があります。 

痛みは慢性化することがあり、それは鎮痛剤が常時必要になることを意味します。鎮痛剤の問題の一つはそれがしばしば一つ二つの受け入れがたい副作用を伴い、またある薬物療法は薬物依存の問題を投げかける可能性もあるということです。 

もちろん私たちには医者が必要です。しかし科学者たちは4つ足で足先に肉球をもった医者を発見していました。それがです。 

 

犬と一緒にいるとき、私たちは脳の中で直接鎮痛と鎮静効果を発揮する違う種類の物質をいくつか分泌し始めることが科学的に示されています。これらの物質の中に、エンドルフィンがあります。 

検査では、犬は頭痛や胃腸や背中の痛みばかりでなく、関節からの痛みさえも減少させることができるということが明らかになりました。検査は犬を入手する前と後で徹底的に調査できる人を対象に行われました。 

犬を受け取って1か月後にはすでに、際立って頭や身体や動く際の痛みの減少があったのです。犬の鎮痛効果は検査期間中をとおして検出可能でした。 

研究は慢性的な痛みを抱えた患者の痛み、抑鬱、倦怠感の顕著な変化をも示していました。 

 

真心をこめて 

Sch.Reeese RPTM International

※このコラムは、過去に他媒体(月刊誌)に掲載された内容を再録したものです。